21世紀の現在、社会から本当に必要とされる人材はどういう人だと思いますか?
教科の勉強が平均してよくできる人? 上司から言われたことを忠実にこなせる人?
そんな人が必要だった時代は、もう昔ばなしです。
今の子ども達が大人になる10年後には、今とは比べものにならないくらいグローバル化が進んでいて、日本人であっても世界を相手に仕事をし、輝やいていかなければなりません。
そんな時代に必要とされるのは、今までに無かったような便利なシステムを生み出せる人、他の誰にも真似できないような素晴らしいスキルを持っている人。
「自分の頭で考え、動いていくことができる」人が必要とされていきます。
西官サドベリースクールには、決められたカリキュラムはありません。子ども達は、スクールに入ったその時から、自分が何に興味があって、何を学んでいきたいのか?、自分は何を身につけていく必要があるのか?を絶えず、考えることとなります。
さらに、スクールには生徒を管理するような大人は存在しません。子ども達は自ら、自分で考え、スクールの自治を行っていく必要があります。
そんな環境の中で子ども達は、「自分で考えて動く」スキルを自然と身につけていきます。
そしてそれは、子ども達が大人になる中で、とても重要なスキルなのです。